May 14, 2023
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現在の参画している案件で「週1ゆるアウトプット」という名前でアウトプットしている方がいたので、自分も真似してみようと思う。
今回は、コードを書いていてふと気になったことがあったので、簡単にまとめていく。
戻り地がある関数を命名するときに、createXXX
とgetXXX
のどちらを使うか迷ったので、まとめていく。
以下はサンプルコードを記載する。
名前のフルネームを作成する関数である。
createFullName
とgetFullName
のどちらが適切かをまとめていく。
// 1. createXXX
const createFullName = (firstName: string, lastName: string): string => {
return `${firstName} ${lastName}`
}
// 2. getXXX
const getFullName = (firstName: string, lastName: string): string => {
return `${firstName} ${lastName}`
}
ポイントとしては、getXXX
は通常、既存のデータやリソースを取得するときに使用することを想定すること。
createXXX
は新しいデータを作成するときに使用する。
なので、今回の場合は、既存のデータやリソースを取得するわけではないので、createXXX
を使用するのが適切だと判断。
getXXXを使ったサンプルは以下
const getUserInfo = (userId: string) => {
// ユーザー情報を取得するロジック
};
const getElementAtIndex = (array: string[], index: number) => {
return array[index];
};
const getPropertyValue = (object: Object, propertyName: string) => {
return object[propertyName];
};
今回は、関数の命名についてcreateXXX
とgetXXX
のどちらを使うか迷ったので、まとめてみた。
getXXX
は通常、既存のデータやリソースを取得するときに使用することを想定すること。
createXXX
は新しいデータを作成するときに使用する。
改めて言語化できたので、スッキリできた。